【シュールなお笑いが好きな方におすすめ!】なだぎ武さんのムスカ大佐リモートコントが面白い〜ムスカ解説付き〜
この動画は「天空の城ラピュタ」に出てくるキャラクターの「ムスカ大佐」が徹子の部屋に出たら、というコントになっています。
なだぎ武さんのモノマネがめちゃくちゃ似てて、めちゃくちゃ特徴を捉えてて、ラピュタを見たことがあるという方なら大爆笑するのではないかと思います。
そしてシュールなお笑いが好きな方は好きになる動画だと思います。
※以下、「天空の城ラピュタ」のネタバレを含む内容となっています!
ご承知の上、ご覧ください。
「天空の城ラピュタ」とは
皆さんはスタジオジブリ作品の「天空の城ラピュタ」を見たことがありますか?
「天空の城ラピュタ」は1986年にスタジオジブリ初の長編アニメーション作品です。
ざっくりとしたあらすじは、鉱山で働く少年パズーと、政府の特務機関に捕らわれた少女シータがラピュタを巡るイザコザに巻き込まれていく・・・というものです。
その中で出てくる「ムスカ大佐」という悪役がいるのですが、
このムスカ大佐は僕がめちゃくちゃ好きなキャラクターということもあり、なだぎ武さんのコントの動画にたどり着きました。
「ムスカ大佐」とは
前述したとおり、ムスカ大佐は天空の城ラピュタに出てくる悪役です。
僕がなぜムスカ大佐が好きなのか、これから語らせてもらいます。
①ジブリには珍しい完全な悪役
まずは、ムスカ大佐はジブリには珍しい完全な悪役という点が好きな点です。
ジブリ映画って悪役は悪役でも最終的には憎めないキャラをした登場う人物が多い気がします。
その中でも、ムスカ大佐は結構度を越した残忍な性格で、目的のためには手段を選ばない男です。
割とあっさり仲間を見捨てて、船に乗った味方を排除します。
②数々の名言があること
「流行りの服は嫌いですか」
ムスカ大佐が序盤でシータに対して放つセリフです。
紳士的に「バルス」を引き出そうとした結果、出てしまうわけのわからない一言、なぜこれで口を割ると思ったのでしょうか。
この非常識さも僕がムスカ大佐の好きなところです。
「君のアホ面には、心底うんざりさせられる」
ラピュタの復活後、調子に乗ったムスカ大佐がかつての上司である将軍(閣下 作中では名前が出てこないキャラクターです)に対して、言い放つセリフです。
そしてその後将軍は突き落とされます。残忍すぎる・・・。
こういう残忍さが他のジブリキャラクターの悪役にはないところだと僕は思っています。
ジブリキャラクターって、悪役なんだけどどこか憎めない、罪を犯してはいるけど、許せるレベルの悪役が多いと思います。
ですがムスカ大佐は、直接の描写はないものの、割と簡単に人を排除する場面が結構あります。
許せないレベルのことを平気でやってのけるムスカ大佐、そんな振り切った姿が、ジブリ作品というかなり特殊なカテゴリに分類される作品の中で輝いていると思います。
「見ろ!人がゴミのようだ!」
これはムスカ大佐を知らないという人でも聞いたことがあるのではないかと思います。
「君のアホ面には心底うんざりさせられる」のあとに、将軍以下、軍の皆さんをラピュタから突き落としたあとに放つセリフです。
タイムリーに人がラピュタからどんどん突き落とされていく中、頭おかしい発言をします。
悪役ならではのプライドの高さが垣間見えるため、僕が好きなセリフであり、ムスカ大佐の好きなところでもあります。
「目がぁ〜〜〜、目がぁ〜〜〜」
これはあまりにも有名なセリフだと思います。
パズーとシータが滅びの呪文「バルス」を唱えたのち、飛行石の光で目が見えなくなってしまうムスカ大佐のセリフです。
あまりにも分かりやすい一言なので、モノマネをするのであればこのセリフを使うことが多いのではないでしょうか。
僕もムスカ大佐のモノマネをするときは、これを使います。
コント動画が面白い!
ここまでムスカ大佐を知っていただいた上でこの動画を見ると、さらに面白いのではないかと思います。
僕がなぜこの動画が好きなのか、ついつい見てしまうのかについて書きます。
①とにかくシュール
この動画ではなだぎ武さんしか出てきません。
徹子さんとムスカ大佐が全く会話をしません・・・。
ムスカ大佐はとにかく先程紹介した名言しか言わない。
徹子さんはそれに対して真面目に答える。
この万人受けのしない構成の動画を最後までやりきろうと思ったなだぎさんのメンタルがやばいなと僕は思っています。
このメンタルの強さも僕は評価したいと思っているので、お笑いとは違った観点かもしれませんが、その点も含めて僕がこの動画が好きな理由の一つです。
②なぜかやたらと作り込まれるCM
この動画、動画内でCMがあります。
YouTubeの広告CMではなく、動画内でCMがあります。
架空のCMと実際にあるCMをかけ合わせていて、これも面白いです。
なだぎさんの著書を宣伝するCMや、太田胃散のCM・・・
どれもやたらと作り込まれているのが笑えます。
この手作り感がたまらなく好きで、なぜかついつい見てしまいます。
③最後のオチ
最後のオチは、アニメと同じく「バルス」を唱えて、ムスカ大佐が悶えて終了します。
多分これがやりたかっただけじゃないかと思うような演出・・・
もう本当に作り手のやりたかったことを全部詰め込んだらシュールになって万人受けしなくなったというオチ、最高に面白いです。
シュールなお笑いが好きという方、絶対好きになると思います。
ぜひご覧ください。
【競馬】ゴールドシップ〜最後まで破天荒と言われた馬〜
皆さん「ゴールドシップ」という競走馬を知っていますでしょうか。
2011年から2015年まで現役で活躍した競走馬です。
僕が20歳を過ぎて初めて馬券を買った思い出の馬でもあります。
僕はこの馬の「破天荒」、「非常識」と言われた気性やレースっぷりが大好きでした。
今回はゴールドシップが勝った3つのレースを振り返りながら、僕がなぜこの馬が大好きなのかを話します。
皐月賞〜見せつけたゴルシワープ〜
3歳時の皐月賞というレースです。
このレースは、前日まで降っていた雨の影響で、内側の馬場が非常に荒れまくっている状態でした。
いわば、舗装されていない道ができてしまったようなものです。
舗装されていない道を走るのは走りにくくてしょうがないですよね。
馬も同じで、舗装されていない道を走るのは走りにくくてしょうがないです。
ただ、このゴールドシップはそんな常識を覆すように、舗装されていない内側を走っていくのです。
そんなこと相当自信がなければできない芸当だと思います。普通の馬はしません。
そんなことを平気でやってのけるからこそ、この馬が「破天荒」とか「非常識」と言われる所以です。
そして、そんな走りにくいところを走ったら、人間と同じくやる気を失ってしまうものなのですが、そんなときに走り切ってレースを勝ってしまうゴールドシップの図太さが見えるレースでもあります。
僕はそんな図太さを持ち合わせている非常識なレースをするゴールドシップが好きです。
菊花賞〜誰もやらないロングスパートをやってのける〜
菊花賞というレースは3,000mという長丁場で行われます。
京都競馬場は第3コーナー手前に急勾配の坂があり、ここからスパートをする馬はおかしいと言われています。
なぜなら、最後の直線でスタミナ切れを起こし、疲れてしまうからです。
しかし、そのおかしいと思われていることをやってのけてしまうのがゴールドシップ。
第3コーナー手前でロングスパートをかけても、スタミナは切れず、そのまま押し切って1着でゴール。
ゴールドシップの非常識なメンタル力とスタミナが非常識なことを可能にさせているレースの一つで、これもゴールドシップの非常識な面が出ているレースの一つです。
この非常識なスタミナも僕がゴールドシップの好きなところの1つでもあります。
若いうちからこんなスタミナを持っている馬はゴールドシップだけなのではないかという、唯一無二な存在と思わせてくれる馬です。
天皇賞春〜圧倒的なスタミナを見せつけての勝利〜
3,200で行われる天皇賞春というレース、このレースはゴールドシップのスタミナを見せつけた一番のレースだと思っています。
1枠1番という有利な馬番ながら、最初から出足がつかず後方に下げる競馬となりますが、
2周めに入ったあたりからまたもやロングスパート。
これも普通の馬ではやらないことです。スタミナ切れを起こすから。
しかしそれをやってしまうのがゴールドシップ。
圧倒的なスタミナがそれを可能にし、スパートが成功し、最後に先頭に立ち、1着で優勝。
僕は個人的にはこのレースがゴールドシップの特徴が一番出たレースなのではないかと思っています。
気性難、レースに対してのやる気、スタミナ、それを可能にする馬力ある走り、ほぼゴールドシップのすべての良い特徴が出たレースになっていて、
僕はゴールドシップのベストのレースだと思っています。
まとめ
ゴールドシップは、「破天荒」とか「非常識」か言われていて、賛否両論がある馬なのですが、僕はとてもそこが好きなところです。
ゴールドシップは、本当に人間臭い馬です。
僕はそこが大好きで、レースっぷりも本当に好きでした。
気分感情に流され、やる気のあるときはとんでもないレースをし、やる気のないときは逆の意味でとんでもないレースをする・・・
そういうところが最高のエンターテイナーでした。
今回は僕のゴールドシップ愛にお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんがこれでゴールドシップという競走馬に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
もうちょっと頑張りたいなと思っている人にオススメ!キンコン西野さんの舞台挨拶がめちゃくちゃカッコいい!
コロナが流行り始めて、出かける機会が減った頃にYouTubeを結構見始めました。
その中で、2年前くらいに友だちが好きだという一つの動画をオススメされ、一目見て、好きになってしまった動画があります。
見れば、何かに向けて頑張るエネルギーをくれる動画です。
今回はその動画について語らせてください。
僕がこの動画の好きなところは◯つあります。
1.西野さんがこのスピーチで何を伝えたいのか明確であること
この動画はキングコング西野さんが制作したアニメ映画「えんとつ街のプペル」の舞台挨拶の動画です。
プペルの世界最速上映が終わったあとの、西野さんのスピーチをまとめた動画です。
この動画の中で西野さんは
「夢を語れば笑われるこの世界を終わらせに来た」
「今挑戦している、ギリギリで踏ん張っているあなたへのエールになると嬉しいです」
と言います。
自分が何のためにやっているのか、何を目標にしてやっているのか、目的は何なのか。
これが明確になっているからこそ、人の心に響くスピーチになっているのだと思います。
目的や目標を決めて、周りに叩かれてもその目標に向かっていくと決めているからこそ、
それに向かって一直線に進んでいる西野さんの姿勢が伝わってくるからこそ、
この動画がめちゃくちゃかっこいいと思いました。
2.自分のことを叩いてくる人よりも応援してくれる人を大切にしている
この動画の好きな点の2つ目です。
この動画の西野さんのスピーチは、自分のことを叩く人間よりも、応援してくれる人、今目標に向かって頑張っている人を大切にしていることが伝わってきます。
1つ目と少し被ってしまうかもしれませんが、叩かれたとしても、
自分がこの道を進むと決めて、一貫性を持って進んできたことに自負がある西野さんだからこそ、自分がこの動画に共感を覚えたのだと思います。
スピーチの終わりに
「速く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆で行け」
というアフリカのことわざを西野さんが紹介します。
西野さんが一人で行くのではなく、皆で行くことを決めたということもスピーチの中で言っています。
この覚悟もかっこいいな思った点の一つです。
西野さんほどの実績のある人であれば、一人で行くことは簡単だと思います。
でも、あえて皆で行くことを選んで、自分の目的・目標に向かって険しい道を進んでいくと決めている姿はとてもかっこいいと思います。
僕は長く部活でチームスポーツをやってきて、チームをどうまとめるのかの大変さはある程度は知っています。
チームをまとめて前進させていくのは、一人ひとりにちゃんと責任を持っているから。
僕はその責任を持って仕事をしている西野さんのスピーチに心打たれて、とてもかっこいいなと思いました。
何か頑張れるエネルギーをくれる
何か頑張れるようなエネルギーをくれるコンテンツって素晴らしいなと思います。
そんなコンテンツって、編集やその人のスキルが凄かったりしますけど、
その人の価値観や考え方に触れられるからこそ、感動するのだなと思います。
何かに向けて頑張っている方に向けて、この西野さんの動画をおすすめします。
この記事を見て「見たい!」と少しでも思ってくれたなら幸いです。
【競馬】馬連とワイドという馬券の買い方を舐めちゃいけない
どうも、競馬好きのいけだです。
本日は僕が馬券を買うときのパターンとして買う買い方をご紹介します。
結構この買い方は世の中的に過小評価されていて、舐められているかなと思うからこそ、魅力を知ってほしいなと思い、発信します。
競馬を知っている方はもちろん、馬券の買い方を一切知らないという方にもわかりやすい記事を心がけて、執筆します。
僕の馬券の買い方
2番めの記事で競馬のスポーツ性について語りましたが、競馬のギャンブル性にもしっかり触れておこうと思い、僕の馬券の買い方について、書きます。
僕の馬券の買い方は、この競馬YouTuberの「邪推師ガンマ」さんのこの動画を参考に買っています。
僕はこの動画を参考にして、
馬連(1着、2着のどちらかでゴールすると思う馬2頭を当てる)と
ワイド(1,2,3着のどれかでゴールすると思う馬2頭を当てる)の馬券を買っています。
ワイド馬券の魅力
ワイド馬券は、
(1着,2着)、(1着,3着)、(2着,3着)の3パターンのどれかを当てることができれば、配当がもらえるという馬券です。
結構これが当たりやすくて、結構儲けることができます!
僕が思うワイド馬券の魅力は、
①必ずしも1位の馬を当てる必要がないこと
②オッズが高い馬とオッズが低い馬の組み合わせでかなり配当的に妙味がある
③3パターンのどれかを当てれば良いので、他の馬券より比較的当たりやすい
ことだと思っています!
僕はこのワイド馬券で最高17倍(100円が1,700円になりました)の配当を得たことがあります!
馬連に関しても、他の馬券よりは当てやすく、配当的にも妙味があるというのが魅力ですので、買っていました。
何頭買うか
これは結構人によって分かれるのではないでしょうか。
僕はどんなレースでも3頭に絞って買うことにしていました。
理由は、何でもかんでも何頭も買っているとキリがないし、馬券的にも儲けられないからです。
3頭ぐらいで馬連、ワイドのボックス(全通り)を買うことが多いです。
予算
肝心の予算ですね。僕はいつも3000円を目安に買っていました。
G1レースになると5000円に奮発したりしていました。
まとめ
僕の馬券の買い方のまとめですが、
①馬連とワイドのボックスを中心に買う
②3頭に絞る
③予算を決める
です。
これを結構僕は続けていました。
これを継続して収支はプラスだったので、かなりおすすめの買い方であり、僕が好きな買い方なので、皆さんに知ってほしいなと思いこの記事を執筆しました。
これで競馬をする皆さんが少しでも楽しい競馬ライフを送ってくれたらなと思います。
【競馬】馬連とワイドという馬券の買い方を舐めちゃいけない
どうも、競馬好きのいけだです。
本日は僕が馬券を買うときのパターンとして買う買い方をご紹介します。
結構この買い方は世の中的に過小評価されていて、舐められているかなと思うからこそ、魅力を知ってほしいなと思い、発信します。
競馬を知っている方はもちろん、馬券の買い方を一切知らないという方にもわかりやすい記事を心がけて、執筆します。
僕の馬券の買い方
2番めの記事で競馬のスポーツ性について語りましたが、競馬のギャンブル性にもしっかり触れておこうと思い、僕の馬券の買い方について、書きます。
僕の馬券の買い方は、この競馬YouTuberの「邪推師ガンマ」さんのこの動画を参考に買っています。
僕はこの動画を参考にして、
馬連(1着、2着のどちらかでゴールすると思う馬2頭を当てる)と
ワイド(1,2,3着のどれかでゴールすると思う馬2頭を当てる)の馬券を買っています。
ワイド馬券の魅力
ワイド馬券は、
(1着,2着)、(1着,3着)、(2着,3着)の3パターンのどれかを当てることができれば、配当がもらえるという馬券です。
結構これが当たりやすくて、結構儲けることができます!
僕が思うワイド馬券の魅力は、
①必ずしも1位の馬を当てる必要がないこと
②オッズが高い馬とオッズが低い馬の組み合わせでかなり配当的に妙味がある
③3パターンのどれかを当てれば良いので、他の馬券より比較的当たりやすい
ことだと思っています!
僕はこのワイド馬券で最高17倍(100円が1,700円になりました)の配当を得たことがあります!
馬連に関しても、他の馬券よりは当てやすく、配当的にも妙味があるというのが魅力ですので、買っていました。
何頭買うか
これも結構人によって分かれるのではないでしょうか。
僕はどんなレースでも3頭に絞って買うことにしていました。
理由は、何でもかんでも何頭も買っているとキリがないし、馬券的にも儲けられないからです。
3頭ぐらいで馬連、ワイドのボックス(全通り)を買うことが多いです。
予算
肝心の予算ですね。僕はいつも3000円を目安に買っていました。
G1レースになると5000円に奮発したりしていました。
まとめ
僕の馬券の買い方のまとめですが、
①馬連とワイドのボックスを中心に買う
②3頭に絞る
③予算を決める
です。
これを結構僕は続けていました。
これを継続して収支はプラスだったので、かなりおすすめの買い方であり、僕が好きな買い方なので、皆さんに知ってほしいなと思いこの記事を執筆しました。
これで競馬をする皆さんが少しでも楽しい競馬ライフを送ってくれたらなと思います。
【ROLAND】俺か、俺以外か。
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
これは、現在実業家として活躍する元ホストのROLAND(ローランド)の言葉です。
ローランドをあまり知らないという方も、この言葉は聞いたことがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
例にもれず、僕もローランドに関してはそこまで詳しくはありませんでした。
「ホストだから、チャラい男」
「実業家だからお金持ち?」
というイメージでした。
ですが、興味本位で手に取ったこの言葉と同名の彼の著書を読み、僕はローランドのイメージが変わり、この本が好きになりました。
『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』
ローランド初の著書となるこの本は、ローランドが残した数々の名(迷?)言が残されています。
その一つ一つに対して、ローランドが解説していくという流れの本になっています。
まず最初は
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
から始まります。
ローランドは幼少期の頃から自分が特別な人間だと感じていたと言います。
幼少期からどこにも属したくない、自分は特別であると信じていたと言います。
「俺以外」として生きることは嫌だと、どんな犠牲を払ってでも唯一無二の自分でいたいからこそ、この言葉が出てきたのだと言います。
僕がなぜこの本を手に取ったのか
以前から「俺か、俺以外か」という言葉だけは聞いたことがありましたが、言葉だけが先行して、ローランドという人を全く知りませんでした。
本を読むことは、その人の人生を丸ごと教えていただくことだと聞いたことがあります。
僕は、ローランドという人の生き方・人生を、有名な言葉を通じて知りたかったからこそ、この本を手に取りました。
僕が思うローランド像
僕はローランドについて、一番最初の言葉ぐらいしか知らなかったことが、逆に良かったと思います。
先入観を持たずに本を読むことで、ローランドという人についてフラットに考える事ができたなと思います。
僕がこの本を読んで思ったローランド像は、
「自分に正直な人」
だということです。
一つ一つの名言の根源にあるのは、自分に自信を持っているから、自分を信じているからこそ出てくる言葉だと思います。
自分に正直であり、自分に嘘をつかないこと。
一つ一つの名言の根源がここにあるからこそ、一つ一つの名言に重みが出てくるのだと思います。
本を読む前、読んでからのイメージ
僕がこの本を好きになった理由は、読む前と読んだあとのローランドのギャップがあり、ローランドの生き方を自分にも照らし合わせることができたからです。
①と②に分けて、好きになった理由をまとめます。
①イメージのギャップが良かったから
僕が本を読む前のローランドのイメージは
「ホスト」
「チャラい」
「ちゃんとした人なの?」
でした。
本を読んでからのイメージは
「ちゃんと自分で意図して発言し、その発言を嘘にしない筋を通す人」
というイメージに変わりました。
②ローランドの人物像への共感
最初からローランドが自分に自信がめちゃくちゃあったかというとそうではなく、ローランド自身の人生の転機となったことにちゃんと触れて、理由があってホストを目指すことにしたこと、ホストから実業家に転身した理由・・・に共感が持てたからです。
共感したというのは、僕自身がホストとして成功したいとかではなく、
ローランドがいかに義理人情や、自分の考え方を大事にしてきたのか、この本を通して見ることができたからこそ、
ローランドという人間が何を大切に生きてきたのかの考え方に共感したのが、この本を好きになった理由です。
ローランドという人物像がイメージ先行しているからこそ、「元から凄い人」というイメージもついているのではないかと思います。
それを良い意味で覆すような、ローランドの生き方を知ることができて、
自分も自信を持つ生き方ができるようになるのではないかという期待をもたせられる本になっているところが、僕がこの本の好きなところです。
ローランドは一つ一つの名言がありますが、一つ一つの発言に意図があり、
自分の信条を大事にしていて、
たとえハッタリだと人が思うことに対しても責任を取る人という印象を受けました。
ローランドというイメージが先行しがちな人物だからこそ、
どんな人なのかよく知らないという方に手に取ってほしいなと思います。
そして、どうしてここまで自信を持って発言ができるのか?が気になる人にも、手に取っていただきたいなと思います。
【競馬】クリスマスイブに競馬場に行ったら魅力に気づいてしまった話
「これが漢(おとこ)の引き際だ〜〜〜〜〜!!!!!」
2017年に中山競馬場に響いたメインレース有馬記念の実況のラストのフレーズです。
2017年12月24日(日)の中山競馬場、僕は初めて競馬場に行ってこのレースを見ました。
僕が生で見たこのレースの魅力・生で見る競馬・競馬場の魅力と、このレースを勝ったキタサンブラックの魅力が伝われば良いなと思い、この記事を書きます。
競馬場の魅力
僕はこのレースで初めて競馬場に行ったのですが、このレースに行くまでは競馬を生で見たことがありませんでした。
当時競馬以外のスポーツは生で見たことがあったのですが、競馬だけは生で見たことがありませんでした。
その時も友達に誘われたなら行ってみるかあ・・・程度で競馬場に行きました。
いざ、行ってみると、「クリスマスイブなのにめっちゃ人いるやん!」というのが最初の感想でした。
競馬場って、馬券を握りしめた年配の方が大きな声を出して自分が買った馬を応援する・・・という無機質なイメージがあったのですが、行ってみると意外とそんなことはなく、男女楽しめる空間だなと思っていました。
競馬場の中にはフードコートのような食事ができる場所、食事のメニューも豊富で、
僕はお好み焼きを食べた記憶があります。
何より競馬場は馬券を買う場所、初心者にも嬉しい馬券の買い方、馬券の書き方を教えていただけるブースがあったり、カップル向けに乗馬ができるスペースがあったり、意外と幅広い世代をターゲットとして、楽しめるようにしていました。
僕は友だちと一緒に馬の銅像とか見てはしゃいでいました。
キタサンブラックの血統背景
父ブラックタイド、母シュガーハート、母父サクラバクシンオーという血統の競走馬です。
そして馬主は演歌歌手のあの北島三郎さんということで有名になった馬です。
2017年12月24日(日)、キタサンブラックは有馬記念での引退を発表し、中山競馬場には多くの人が詰めかけました。
僕も例外ではありませんでした。
僕はキタサンブラックのレースや血統背景がすごく魅力的だなと思っています。
キタサンブラックの父は現役時代にそこまで実績を残していないブラックタイド、母は怪我で競争活動をすることができなかったシュガーハートです。
競馬は血統スポーツと言われており、お父さんがあの有名な◯◯、お母さんが何勝もしている◯◯ということが多いです。
そんな中、キタサンブラックはお世辞にも良血とは言えない血統から、一番グレードの高いG1レースを7勝し、当時の獲得賞金1位を達成した馬です。
良血とは言えない血統から、レースのグレードを上げていくにつれて、下剋上をしてきたキタサンブラック、ここにこの馬のかっこよさが染み付いていると思います。
キタサンブラックのレース内容
キタサンブラックのレースは、逃げ先行タイプ。先頭集団に早めにつけて、圧倒的なスタミナとパワーで相手をつぶすというスタイルです。
代表的なのはこの2レースだと思います。
生でレースを見る魅力
僕はこのキタサンブラックの引退レースを生で見ました。
競馬場は激混みで、遠目からのレース観戦にはなったのですが、直接自分の目で馬たちが全力でしのぎを削り合うをを見れるのは非常にテンションが上がりました。
しかも自分の好きな馬が勝つレースを見ることできて、ついでに北島三郎さんの生の「まつり」の歌唱も聞けてしまう。
・好きな馬の引退レースを見れてしまうこと(引退レースは偶然ですが)
・競馬場はカップルでも乗馬や馬券の買い方を教わって、楽しめること
・生で馬が走っている臨場感を味わうことができること。
・「これが漢の引き際だ〜〜〜〜〜!!!!!」を青嶋アナ、かつ生で聞けたこと
以上が僕が考える競馬場に行く魅力と思っています。
今は競馬場側が多くの広告を流して、ターゲットを絞った戦略が成されています。
競馬の記事を書くときは、競馬に馴染みのある方が共感でき、知らない方が魅力を感じている記事を書いていきます。
これからもよろしくお願いします。